太刀魚釣り

yossan-a2010-02-01

昨年は、どうしても太刀魚を釣りたくてしょうがなかったので、知り合いや釣具店員に聞いたり、雑誌やネットで調べ、ある程度理解したところで釣行しました(本格的に太刀魚釣りをしたことはなかったので)。
夕方5時過ぎに坂出港に到着したところ、もうすでに先客が2、3人来ていました。
私は、隣の人と近すぎるのはあまり好きではないので、船と船の間(約10m)に陣取り、行うこととしました。釣り方は、浮き釣りやルアー釣りなどがありますが、私はルアー釣りで攻めてみることにしました。
餌となるキビナゴを基本通りに付け、どのタナにいるかを探って行きました。少しずつ糸を巻くスピードを変えたり、餌を落とすポイントを変えながら何回か繰り返していると、餌をくわえている感触があり、数秒間待って太刀魚が走り出したところをすかさず合してみましたが、掛っていませんでした。    
そんなやり取りが何回か続いたので、仕掛けを針掛りの良い仕掛けに変更してみたところ、これが的中。大きさはあまり大きくはありませんでしたが(約指3本分)、1本目を釣あげた感触感動を久しぶりに味わいました。
その後、この仕掛けのおかげで、アタリがあった時の掛り率は格段に上がり、これからという時、餌がなくなってしましました。
釣った太刀魚は、塩焼きにしたり、3枚におろした身を天日干しにし、それを焼いたり、残った骨を油で揚げ、骨せんべいにしたりして食べましたが、とても旨かったです。
今年の秋にも太刀魚を狙いに行こうと思いますが、釣れる年と釣れない年があるみたいなので、そこは情報収集をしながら行きたいと思います。