タチウオ釣り

yossan-a2013-11-03

最近、ポツポツとタチウオが釣れているとのことで、久しぶりに坂出港に行ってきました。
当日の天候は良かったのですが、潮が若潮だったので、少々不安でした。
 夕方5時過ぎに現場に到着、仕掛けを準備して間、次から次へと港に車が横付けし、すぐに10人前後になりました。全員、タチウオ仕掛けの人達でした。
私も慌てて仕掛けをセットし、エサを投げ込みましました。
私の仕掛けは、以前、知り合いから教えていただいたもので、タチウオ専用の針にキビナゴをつけ、ケミホタルとキビナゴの重さだけで投げ込み沈めるという、至ってシンプルな仕掛けです。
最近は、擬似餌を使用したルアーもあり、皆遠くまで仕掛けを投げ込み、糸を巻いていました。
始めてから約30分が経過したとき、竿にエサをくわえる感触があり、少し時間を置き合わせてみましたが、掛かりませんでした。タチウオの習性で、群れになって移動することを雑誌で読んでいましたので、その後も、同じ所を攻めていました。
すると、また、同じようなアタリがあり、今度は間合いを取らず、すぐに合わせたところ、これがヒットし、タチウオ独特の強く、重たい引きが始まりました。
いつものことですが、私は釣り上げる瞬間、バラスことがよくあるので、今回はすぐに引き抜きました。
 その後も、タチウオがいそうな方向、タナなどを考えながら投げ込んでいましたが、2、3回アタリがあっただけで、この日は納竿することにしました。
今回の釣果は、指3本ぐらいのタチウオ1匹だけでしたが、これからどんどん大きくなると思いますので、時期が終わるまで釣行したいと思います。