大きなガシラ

今回は１年振りぐらいに牟礼港と、いつもの坂出港の反対側に行きました。
まず牟礼においては浮き釣りで、昼前からメバルでも釣れたらいいなと思いつつ、糸を垂らしていました。
しかし、３、４時間経ってもアタリすらありませんでした。そうしている内、潮が引き、岩場に降りられるようになったので、浮き釣りをやめ探り釣りに変えポイントを探っていました。すると、コツコツというアタリがあり、合わしてみましたが全然釣れず、そのようなやり取りを４、５回やった時に、向こう合わせで少し待っていたところ、グンと竿先が曲がったので慌てて竿を立てました。すると２５㎝ぐらいのアイナメで、これがなかなかの引きでオモシロかったです。その後もその付近をくまなく探っていると、またもや同じアタリがあり、釣り上げて見ると同じ大きさぐらいのアイナメでした。結局その日は夕方までに、アイナメ２匹、ベロコに似た魚１匹で終わりました。
次の休みの時は、坂出港に夜釣りに行きました。
しかしその日は、風がものすごく強く、釣りにならない状況だったので、反対側（建物で風を遮っている所）の港に行き落とし込みを始めました。エサを落とし込んでからすぐにグンという強いアタリがあり、釣り上げてみると２２㎝ぐらいのガシラでした。これは幸先が良いと思い、その付近のタナを一生懸命探っていましたが、全然アタリがありませんでした。
そこで、今度はいろいろと歩き回り探っていると、またもや同じぐらいのガシラを釣り上げました。結局、この日の釣果は、ガシラが２匹、セイゴが１匹でしたが、久しぶりに大きいガシラを釣り上げたので満足した日でした。
今年は暖冬暖冬と言われていますが、やはり夜釣りは寒かったです。