１カ月振りの釣行

前回の大物を釣った後から１カ月間、稲刈りや獅子舞の練習のため海に行くことが出来ませんでした。
で、今回久しぶりに坂出に行ってきました。その週の潮は中潮から始まり、大潮、また中潮になっていく絶好の潮条件でした。釣行した日は曇り空で、風が大分吹いていました。
私がしている落とし込みは、竿先の感触であわせるので、この風がなかなかのくせものでした。それでも夕方６時ぐらいから始め、風も次第に収まってきました。そうしている内、モソモソというアタリがあり始め、タイミングを合わせてみるとグイグイ海底へ引き込もうと魚が暴れ出しました。慎重にやりとりをしながら魚を浮かせてみると、約２５㎝ぐらいのきれいなチヌでした。その後もその付近を探っていると、約２０㎝弱のメバルが釣れました。わずか１カ月前に釣っていたメバルと比べても、ぷくぷくと太っており、食べるのには十分な大きさでした。
その後も、いろいろな場所に歩いて移動し探っていると、今度はグンというアタリがあり、合わせて見ると、これもグイグイと海底や沖、左右に引っぱていくので思わずセイゴかなと思い、ハリスを切られないように慎重にやり取りをし、上げてみるとこれも約２０㎝ぐらいのチヌでした。
その後は、全然アタリガなくメバル１匹だけでしたけど、シーズン終わりかけに、チヌがだんだん釣れてきたので、なかなかおもしろかったです。
今度は太刀魚釣りにも挑戦しようと思っています。