キス釣り

yossan-a2006-07-08

ある土曜日の朝、鳴門に連れていってくれている某社長から電話があり、津田にキスを釣り(船で)にいかんかと言われたので、いつと聞き直したところ、今からと言われ、その日はたまたま何も予定がなかったので、行くことにしました。突然のことに、慌てて準備をしましたが、久しぶりの船釣りでわくわくしました。仕掛け、エサについても、すべて某社長さんが準備をしてくれていたので助かりました。
港から船に乗り、少し沖に出たところで、キスが居るであろうポイントで糸を垂らしました。その日は大潮だったので、ハリスは真下ではなく、横に流されるし、乗っている船も結構早く流されて、アタリを取るのが難しかったです。ただ、なぜかそのポイントではなかなかアタリもなく、釣れても子供のオコゼとかハゼばかりだったので、こまめに船を移動し、ポイントを変えてくれていました。その内、ベロコが確実に釣れる所に移動し、糸を垂らしてみたところ、いきなりビクビクとアタリがあったので、糸を巻いてみると、ベロコに似た魚でした。でも、その後は全然アタリガなく、元のポイントから少し沖に出たところで再度、糸を垂らしました。
すると、某社長の竿にアタリがあり、上げてみるとキスが3匹ついていました。その後も同じポイントから、潮まかせで流しながらアタリを待っていると、私にもアタリがあり、上げてみると1匹ですがキスを上げることができました。
結局この日、私の釣果は、キス1匹、ベロコに似た魚3匹でした。写真ではグチ、ベロコ、キスが移っていますが、それは、某社長が釣り上げたものですが、全部私にくれました。
キスはその日の晩に天ぷらにして食べましたが、とても旨かったです。