鳴門でのメバル釣り

yossan-a2006-04-13

今回、私は、去年も行きましたが、2月下旬から3月中にかけ、計3回ほど取引先の社長に鳴門へメバル釣りに連れて行ってもらいました。夕方、こちらを出発する頃は、天候も良く、絶好の釣り日和でした。しかし、行く途中、道路上の電光標識に目をやったところ、強風注意報の文字が見え、去年の強風の中、釣りをしたことを思い出してきました。場所に着いた頃は、薄暗く、幾分風が吹いていましたが、釣りが出来ない程ではありませんでした。
早速、仕掛けをセットし始めました。鳴門では、約1年ぶりのメバル釣りなので、程良い緊張感と期待感が寄せてわくわくしていました。
第1投目を入れ、以前社長さんに教えていただいたように、ゆっくりとリールを巻いていましたが、20分ぐらいは全然アタリがありませんでした。それでも、仕掛けを落とす速度、錘、仕掛け等を変えたりしながら、繰り返していたところ、グッグッグーという1年ぶりの感触が手元にあり、合わせみると、まあまあの型のメバルでした。
その後もアタリがあった場所を中心に仕掛けを投げ入れ、巻いては投げ、巻いて投げの繰り返しで、気が付くと、風もなくなり、メバルの型もだんだんと大きくなって、しまいには真っ暗な海の中で、煌々と投光器を照らしている周辺だけに、ピチャピチャとメバルが湧いてきました。
そうなると、もう入れ食い状態で、どこへ投げても確実に釣れる、一投一匹若しくは一投二匹状態でした。しかも、その日のメバルは、型が良く、20㎝〜25㎝の大きさのものが沢山釣れました。
結局、この日の釣果は、3時間半で40匹釣っていました。
また魚は、次の日の夕食で、煮付けにして食べましたが、身がプリプリしてとても美味しかったです。
時季的にはそろそろ終わりかもしれませんが、寒い時季の楽しみで、また来年も連れて行ってもらおうと思いました。