坂出港に釣行

yossan-a2007-09-28

暑い日が続く中、海水温も高くなり、いろいろな魚が釣れていますが、今回も私は坂出港に釣行しました。
その日も天候は良く、潮も大潮で、夕方から準備をし、最初は東側岸壁で行うこととしました。
始めて数十分が経過しましたが、全然アタリがなく、釣れる気配がありませんでした。それでもきっと釣れ始める時合いが来ると信じてアタリを待っていました。いつもは中層から上層にかけて探ったり、落とし込んだりしていますが、その日は、全然釣れる気配がなかったので、一旦、エサを海底近くまで落とし、そこからゆっくりと糸を巻いてみることにしました。何回か横へ移動しながらやっていると、突然、グググッというアタリがあり、タイミングを図りながら竿を立てました。すると、ズンという感触と同時に、道糸がビューと勢いよく出ていきました。引きが一旦治まったところで、糸を慎重に巻いていきました。巻いている途中の引き、走り方などで、セイゴということは分かりましたが、当日は、小さめの針、ハリスを使用していたので、バラすのが心配でした。慎重に慎重に糸を巻き、取り込んでみると、約40㎝のセイゴでした。
その後も、その要領で行っていると、今度も同じアタリがあり、合わせてみると、今度は、先程より強い引きでした。しかし、巻いている途中に、『さっきも取り込めたので大丈夫や』という色気が出て、やり取りを大雑把にしていたところ、針をはずしてしまい、逃げられてしましました。
その後は、ピタっと何のアタリもなくなりました。すると、義兄が反対側に行ってみると言い出したので、もし釣れたら携帯に連絡してと伝えました。10分後、携帯が鳴り、聞いてみるとチヌを釣ったとのこと。すぐさま私も反対側に行ってみると、チヌの他に大きなガシラも2匹釣っていました。     すかさず私も釣れたタナを聞き、探ってみました。
しばらくしてアタリがあり、小さいながらもチヌを釣り上げました。その後、メバル数匹を釣り上げましたが、帰る時間がきましたので、納竿しました。
その翌週も同じ場所で釣ってみましたが、釣果は上向きで、型の良いメバル、チヌ、セイゴが良く釣れています。